ミズナ

ページ番号1003869  更新日 令和4年10月13日

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ミズナ

いわれ

肥料を使わず、水と土のみで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになりました。

栽培の歴史

ミズナ

京漬け菜の代表種で、京菜(きょうな)、千筋菜(せんすじな)、千本菜(せんぼんな)、糸菜(いとな)などの別名があります。
来歴は古く、天和3年(1683年)に京都市南西部で栽培されていた記録があります。
明治時代に当地に伝えられ、あま市内(七宝地区)における栽培は昭和40年頃から盛んになり、冬の重要な野菜となりました。

 

主な栽培地区

栽培地区

特徴

京野菜の代表の一つで、主に冬が旬の野菜です。関西地方を中心に古くから栽培されており、主に漬物として各家庭の台所へ深くとけこんでいます。肉料理では臭みを消す効果があり、その特徴を生かした鍋物に使用されるようになり、各地域での栽培が広がりました。

 

 

このコーナーは、あま市の特産・伝統野菜を広くみなさんに知っていただくことを目的とし、海部東部地区農業改良推進協議会監修のもと作成・編集を行っています。

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