白花千石

ページ番号1003876  更新日 令和4年10月13日

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白花千石

いわれ

莢が千石船の帆の形に似ているから、又は、収量が多いからなどの理由で千石と呼ばれているようです。「ふじまめ」とも呼ばれています。

栽培の歴史

白花千石2

白花千石は、あま市(甚目寺地区)を始め尾張平野で、明治時代から栽培されている豆の品種で、大正時代には50haの栽培があったとの記録もあります。近年は、栽培面積が減少しています。

7月の大相撲名古屋場所の頃に収穫が始まり、冷麦、そうめんの副菜として、特有の香りを楽しみながら、初夏の訪れを感じさせる野菜として食されてきました。

主な栽培地区

白花千石栽培地区

特徴

旬は7~8月。莢は淡緑色でやわらかく適度な香気、独特の風味があります。 「つるあり」と「つるなし」があります。和え物、煮物などに利用されています。
 
このコーナーは、あま市の特産・伝統野菜を広くみなさんに知っていただくことを目的とし、海部東部地区農業改良推進協議会監修のもと作成・編集を行っています。

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