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今月の一押し本

更新日 平成24年4月21日

美和図書館より    お問い合わせ 052-449-1070

5月 『こころをつよくすることば』 著者武田双雲 日本出版社


表紙

副題は「常識をくつがえす双雲流ことば辞典」。何気なく使っている言葉を改めて見直して解釈を加える。
そうして言葉の持つ新しい力をひきだす。墨で書かれた言葉は、力強さとやわらかさをあわせもち、眺めているだけでふしぎな力が沸いてきます。

4月 『ぼくのおふろ』 著書(絵も) 鈴木のりたけ PHP研究所

表紙
表紙

「こんなおふろがあったらいいな」とは誰でも一度は考えたことがあるはずです。でもそれを真剣に突き詰めたことがあったでしょうか?この本は、凡人では達し得ないほどの探究心と想像力で「おふろ」のことを考えて生み出された絵本です。人の頭のなかって無限大ですね!

3月 『たとへば君 四十年の恋歌』 著書河野裕子・永田和宏 文藝春秋

表紙
表紙

 

出会い、結婚、子育て、発病、そして死…。2010年8月、乳癌で亡くなった歌人・河野裕子と、科学者であり歌人でもある夫・永田和宏が紡いだ380首とエッセイを収録。最後の瞬間まで、夫と家族を愛する妻と、そのすべてを見届けた夫の感動の記録。

2月 『トラのじゅうたんになりたかったトラ』 著者ジェラルド・ローズ 訳者ふしみみさを 岩波書店


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インドのおはなし。じぶんもきゅうでんのなかまにはいりたいなあとおもったトラは、だれかがいるときは、ぴくりともうごかない毛皮のじゅうたんになりました。夜になったらあたたかなひろまでのびのびゆっくり。でもめしつかいにばれそうになったそのばん、じけんがおきたのです。必死になってじゅうたんになっているトラがなぜかとてもかわいいです。

1月 『銀河不動産の超越』 著者森 博嗣 文藝春秋


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不動産会社で働く新人、高橋。彼は、今まで気力というものを認識した事がない。頑張らずに生きていく最適な道を選んで歩んできた。でもある日、土地持ちの女性に不思議な造りをした物件を紹介してから、彼の生活は変わっていく。不思議な空間と人間模様が楽しめるお話です。

12月 『コウモリとしょかんへいく』 著者ブライアン・リーズ 訳者 さいごう ようこ 徳間書店


表紙

ある晩コウモリたちは、うれしい知らせを聞きました。「こんやはまどがあいてるよ!」みんなで飛んでいった場所は、なんと図書館!大人たちはごちそうの本に夢中。子どもたちも絵本の読み聞かせにひきこまれて…。描かれている児童書の名作探しも楽しい、図書館をめぐる絵本です。

11月 『空也上人がいた』 著者山田太一 朝日新聞出版

表紙

登場人物は、特養ホームで事故を起こした27歳のヘルパーの若者、46歳のケアマネージャーの女性、そして81歳のおじいさんの3人。それぞれが抱えた痛みを感じながら、ちょっと変わった恋がはじまる。さてその恋の行方は? そして空也上人とは?

10月 『くじらの歌』 著者ウーリー・オルレブ 訳者母袋夏生 絵下田昌克 岩波書店

『くじらの歌』 著者ウーリー・オルレブ 訳者母袋夏生 絵下田昌克
表紙

9歳のミハエルは、おじいちゃんと暮らす事になり大の仲良しになりました。そのおじいちゃんには不思議な能力があって、ミハエルを自分の夢の中に連れていってくれます。おじいちゃんの愛情に包まれた暖かい世界のお話です。1996年、国際アンデルセン賞作家賞受賞。

9月 『月の上の観覧車』  著者荻原 浩 新潮社

月の上の観覧車 著書 荻原 浩   新潮社
表紙

作家が人間をどのように思っているのかは、行間に滲みでてくるもの。
作品中のいずれの主人公も何らかの後悔をかかえた人々です。読後には、どの作品も印象深い風景が残る短編集。主人公の横にそっと寄り添う作者の眼差しを感じます。

8月 『この世界いっぱい』 文リズ・カートン・スキャロン、絵マーラ・フレイジー ブロンズ新社


この世界いっぱい 文リズ・カートン・スキャロン、絵マーラ・フレイジー
表紙

どのページをめくっても普通の生活のひとこま。でもそのなにげない日常のなかに、人びとのあたたかさが満ちあふれています。この世界いっぱい、生きている喜びを存分に感じられる絵本です。きっと表紙の絵を見ただけでだれもが手をだしたくなるでしょう。

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