現在のページ:  トップページ > くらしの情報 > 生活環境 > 環境保全 > 河川の水質について

ここから本文です

河川の水質について

更新日 平成29年8月8日

 あま市内の代表的な河川の水質汚濁概況を水質汚濁防止法及び環境基本法に基づきモニタリングを行い、水質状況を環境基本法第16条による環境基準に基づき調査しています。

環境基準について

 人の健康の保護及び生活環境の保全のうえで維持されることが望ましい基準として、終局的に、大気、水、土壌、騒音をどの程度に保つことを目標に施策を実施していくのかという目標を定めたものが環境基準であります。
 環境基準は、「維持されることが望ましい基準」であり、行政上の政策目標であり、人の健康等を維持するための最低限度としてではなく、より積極的に維持されることが望ましい目標として、その確保を図っていこうとするものであります。また、汚染が現在進行していない地域については、少なくとも現状より悪化することとならないように環境基準を設定し、これを維持していくことが望ましいものであります。
 河川のモニタリングにおける生活環境の保全に関する環境基準は、利用目的の適応性が環境保全であることからE類型が適応します。

生活環境の保全に関する環境基準 E類型(環境保全:国民の日常生活において不快感を生じない限度)の基準値

河川E類型基準値表
項目 基準値
水素イオン濃度(pH) 6.0以上8.5以下
生物化学的酸素要求量(BOD)  1リットル中に10ミリグラム以下
浮遊物質量(SS) ごみ等の浮遊が認められないこと
溶存酸素量(DO) 1リットル中に2ミリグラム以上
大腸菌群数 なし

※ 環境基準項目の中でも、BODは、最も一般的な水質指標のひとつであり、一般的にBODの値が大きいほど、その水質は悪いといえます。

河川水質汚濁調査結果一覧

河川水質汚濁調査 調査箇所図

河川水質調査位置図2010

生活環境の保全に関する環境基準項目について

水素イオン濃度(pH)

 物質の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値であります。pHが小さくなればなるほど酸性が強いとされ、逆にpHが大きくなればなるほどアルカリ性が強いとされています。なお、pH=7 の場合は中性と呼ばれています。

生物化学的酸素要求量(BOD)

 水中の有機物などの量を、その酸化分解のために微生物が必要とする酸素の量で表したもので、特定の物質を示すものではありません。

浮遊物質量(SS)

 水中に浮遊または懸濁している直径2ミリメートル以下の粒子状物質のことで、沈降性の少ない粘土鉱物による微粒子、動植物プランクトンやその死骸・分解物・付着する微生物、下水、工場排水などに由来する有機物や金属の沈殿物が含まれています。
 浮遊物質が多いと透明度などの外観が悪くなるほか、魚類のえらがつまって死んだり、光の透過が妨げられて水中の植物の光合成に影響し発育を阻害することがあります。
 

溶存酸素量(DO)

 水中に溶存する酸素の量のことです。水質の指標として用いられています。
 一般的に、水質汚濁が進んで水中の有機物が増えると、好気的微生物のよる有機物の分解に伴って多量の酸素が消費され、水中の溶存酸素濃度が低下します。溶存酸素の低下は、好気性微生物の活動を抑制して水域の浄化作用を低下させ、また水生生物の窒息死を招くことから、溶存酸素量の数値が低いほど水質が悪いことになります。
 

大腸菌群数

 大腸菌群数は、大腸菌及び大腸菌と性質が似ている細菌の数のことをいい、水中の大腸菌群数は、し尿汚染の指標として使われています。

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビシステムズ社のサイト(新しい画面で開きます)からダウンロード(無料)してください。

ページのお問い合わせ先

市民生活部 環境衛生課 【甚目寺庁舎】
あま市甚目寺二伴田76番地
電話:052-444-3132 ファクス:052-443-3555
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

このページの先頭へ戻る