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生活排水対策について

更新日 平成26年10月8日

生活排水とは

 生活排水とは、台所、トイレ、お風呂など、私たちが日常生活で使った水のことです。そのうち、トイレの水(し尿)を除いたものを生活雑排水といいます。

生活排水が川や海を汚しています

 川や海に流れ込む水には、地表に降った雨水や工場等からの産業排水、農業・畜産などからの排水のほか、私たちの日常生活からの生活排水があります。
 水の汚れについては、かつては産業排水が主な原因でしたが、工場などに対する規制が強化され、排水対策が進んだ今日では、生活排水が汚れの大きな原因となっています
 生活排水は、1人あたり1日約250~300リットルにのぼると言われ、生活雑排水の中では、台所からの汚れが多くを占めています。
 

食べ残しをそのまま流してしまうと…

 みそ汁や牛乳、油などの食品をそのまま台所へ流した場合、コイやフナなどの魚が住むことができる水質まで薄めるためには、とても多くの水が必要です。
 マヨネーズやケチャップ、カレーなど、鍋やお皿に残ったわずかな量でも、多くの人が毎日流すと、大変な量の汚れとなってしまいます。

台所でこれだけ
流すとどうなる?
水の汚れ具合
BOD
魚が住める水質にするために必要な
水の量は浴槽(300L)で何杯分?
 みそ汁
おわん1杯
(200ml)

 31.000mg/l

 浴槽4.1
 ラーメンの汁
ひとり分
(300ml)

 41.000mg/l

 浴槽8.2
 米のとぎ汁
(2L)


900mg/l


浴槽1.2
 ビール
コップ1杯
(200ml)
 
90.000mg/l

 浴槽12
牛乳
コップ1杯
(200ml)

120.000mg/l

浴槽16

 主な食品の汚れの程度(愛知県環境部調べ)

BOD(生物化学的酸素要求量)
水中の汚れ(有機物)が微生物の働きで分解されるときに消費される酸素の量のことで、河川の水質汚濁の代表的な指標。
数値が大きいほど、汚れの量が多いことを示します。

 

家庭で出来る生活排水対策

~台所での心がけ~
◆食事や飲み物は必要な分だけ作り、食べ切れる分、飲み切れる分だけを注ぎ、残り物を流さないようにしましょう。
◆油は使い切る工夫をしましょう。やむを得ず捨てる場合は、古新聞などにしみこませて、燃えるごみとして捨てましょう。
◆食器や鍋の汚れは紙やぼろ布で拭き取ったり、ヘラでかき取ってから洗いましょう。
◆食器を洗うときは、アクリルたわしなどを使用して、洗剤の使用量を減らしましょう。
◆流し台には、目の細かいストレーナ―や三角コーナーを設置したり、水切り袋を使用するなどして、調理くずや食べ残しを流さないようにしましょう。
◆お米のとぎ汁は、養分を含んでいるので、植木の水やりに利用しましょう。

~洗濯・お風呂場
での心がけ~   
◆洗剤やシャンプーなどは、適量を使いましょう。たくさん使っても洗浄力が高まるわけではありません。
◆髪の毛などが流れてしまわないように、お風呂の排水口に目の細かいネットを張るなどしましょう。
◆お風呂の残り湯は、洗濯、掃除、打ち水などに利用しましょう。残り湯は、温水なので汚れ落ちがよくなります。

~トイレでの心がけ~
◆トイレは使用後にこまめに掃除をしましょう。
◆トイレットペーパーの使いすぎに注意しましょう。
◆紙おむつ、衛生用品などはトイレに流さないようにしましょう。

~その他~
◆公共下水道への接続または、合併処理浄化槽の設置をお願いします。
◆浄化槽は正しく使い、清掃、保守点検を励行し、法定検査を受けましょう。
◆川や水路にごみを捨てないようにしましょう。

毎年10月は「クリーン排水推進月間」です

 生活排水や川、海の水質保全への関心を高め、水の汚れを減らすため、みんなで取り組みを進めましょう。

ページのお問い合わせ先

市民生活部 環境衛生課 【甚目寺庁舎】
あま市甚目寺二伴田76番地
電話:052-444-3132 ファクス:052-443-3555
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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