感染症を予防しましょう

ページ番号1002129  更新日 令和5年1月23日

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感染症の予防について

1 咳エチケット
 咳やくしゃみ等の症状がある場合は、マスクを着用する等「咳エチケット」を心がけましょう。

咳エチケットとは 
・咳やくしゃみが出た時は、他人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクを持っていない場合は、ティッシュ等で口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。(マスクをつけることが難しい方への配慮もお願いいたします。)
・鼻汁、痰等を含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。

2 外出後の手洗い・うがいの励行
 手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥をそれぞれ防ぎます。

3 適度な温度、湿度を保つ
 空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、感染症にかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器等を使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

4 十分な休養とバランスのとれた栄養をとる
 体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日頃から心がけましょう。

5 人ごみを避ける
 感染症が流行してきたら、特にご高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人ごみや繁華街への外出を控えましょう。
 やむを得ず外出して人ごみに入る可能性がある場合には、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

6 鼻呼吸を意識する
 口内が乾燥し、病原体が繁殖しやすい状況を防ぐためにも、鼻呼吸を日頃から心がけましょう。
 鼻呼吸を行うと、吸った空気に含まれる異物を綿毛や粘液がろ過し、加熱した吸気を肺に送る働きから、感染症にかかりにくくなると考えられております。


※高熱が出る、呼吸が苦しい等具合が悪ければ早めに医療機関を受診し、休養をとりましょう。また、水分を十分に補給するようにしましょう。

  

このページに関するお問い合わせ

子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)

あま市西今宿馬洗46番地
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