風しんにご注意ください

ページ番号1005090  更新日 平成30年11月30日

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風しんの患者数が増えています

平成30年7月下旬以降、風しんの患者数が増加しているため、十分な注意が必要となります。

風しんとは

風しんは、風しんウイルスに感染することにより発症し、耳の後ろや、後頭部などのリンパ節が腫れ、淡いピンク色の小さな発疹が全身に現れ、38度ほどの発熱の症状がでます。潜伏期間は、感染後2週間から3週間ほどであり、飛沫や接触によりヒトからヒトへ感染(空気感染はしない)していきますが、ワクチンの接種により予防できる病気です。

先天性風しん症候群

妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児がウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神や身体の発達の遅れなどの障がいをもった赤ちゃんが生まれてくる可能性があります。これらの障がいを先天性風しん症候群といいます。
生まれてくる生命を守るために、妊娠前までに予防接種を受けて風しんを予防することが大切です。

予防方法

風しんの感染を防ぐもっとも有効な方法は、ワクチンの予防接種です。

風しんを含むワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)を1回接種した人に風しんウイルスに対する免疫ができる割合は95%、2回接種した人に免疫ができる割合は99%と考えられています。 また、接種後年数の経過とともに、免疫が低下してきた人に対しては、追加のワクチンを受けることで免疫を増強させる効果もあります。

風しんを含むワクチンには、風しんワクチン、麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)があります。

子どもの場合は、1歳から2歳の間と小学校入学前1年間の2回、予防接種法に基づく定期接種を受けることができます。また、成人の場合も、これまで予防接種を受けたことのない場合は、男女を問わず予防接種を受けることをお勧めします。
ただし、妊娠中には、胎児への影響を考え、麻しんや風しんの予防接種を受けることはできませんので、妊娠前に接種を終えておきましょう。また、免疫を抑える薬を処方されている人や強いアレルギーの既往がある方など、基礎疾患がある人は接種前に主治医に相談しましょう。
 
予防接種とともに、手洗いやマスク着用等の咳エチケットについてもあわせて実施し、風しんを予防しましょう。

生年月日などによる風しんワクチンの定期接種状況

生年月日

ワクチンの接種状況

昭和37年4月1日以前生まれの男女
定期接種が行われていませんでしたが、大半の人が自然に感染することで免疫があります。
昭和37年4月2日~昭和54年4月1日以前生まれの男性
中学生の時に女性のみを対象として、学校で集団接種が行われていたため、自然に風しんに感染する機会が減少しましたが、男性は定期接種制度が行われていないので、風しんの免疫がない人が多い世代です。
昭和54年4月2日~昭和62年10月1日生まれの男女
男女とも中学生の時に予防接種を受ける対象となっていましたが、中学生の時に個別に医療機関で予防接種を受ける制度であったため、接種率が低く、風しんの免疫が無い人が多い世代です。
昭和62年10月2日~平成2年4月1日生まれの男女
男女とも幼児のときに予防接種を受ける対象となり接種率は比較的高いのですが、自然に風しんに感染する機会が減少したため、接種を受けていない人には風しんの免疫が無い人が比較的多い世代です。

大人の風しんワクチンについて

あま市では、市内在住の妊娠を希望される女性に対し、大人の風しんワクチンについて、接種費用の一部助成を行っております。

助成条件がありますので、詳しくは、下記のリンク先をご確認ください。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 健康推進課

あま市西今宿馬洗46番地
電話:052-443-0005 ファクス:052-443-5461
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。