国登録文化財:建造物

ページ番号1004722  更新日 平成31年4月21日

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實成寺 本堂(じつじょうじ ほんどう)

本堂写真

 實成寺は中萱津にある寺院で、元応元年(1319)に日蓮上人の弟子中老日妙が實成寺を創建し、明応3年(1494)、織田信長の曽祖父にあたる清洲城主織田敏定が寺領を寄進して堂舎を再興して、現在の長久山實成寺になった。現存する本堂も、敏定の造営と伝えられるが、江戸時代前期に大きな改修を受けている。造形の規範となっているものとして登録された。
(平成17年2月9日指定)

 

實成寺 山門(じつじょうじ さんもん)

山門写真

 本格的な禅宗様の四脚門とされ、木柄も太く重厚な門である。山門は福島正則が寄進したと伝えられる。国土の歴史的景観に寄与しているものとして登録された。
(平成17年2月9日指定)

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