愛知県指定文化財:絵画

ページ番号1004705  更新日 令和4年7月20日

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金剛界及び胎蔵界曼荼羅(こんごうかいおよびたいぞうかいまんだら)

 縦170cm×横136cmの金剛界・胎蔵界の二幅からなる両界曼荼羅である。純粋な真言系の曼荼羅で、金剛界と胎蔵界では微妙に様式が異なる。鎌倉時代の作品とされている。
 曼荼羅とは諸尊の悟りの世界を象徴するものとして、一定の方式に基づいて、諸仏・菩薩および神々を網羅して描いた図である。
(昭和33年3月29日指定)

田中訥言画蹟(たなかとつげんがせき)

 やまと絵の古画を模写研究した、尾張生まれとされる田中訥言の作で、郭公の図・蝦蟇の図・襖絵夕影山の図からなる紙本墨画である。
(昭和33年6月21日指定)

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