熱中症予防について

ページ番号1002130  更新日 令和6年7月29日

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熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラート発表時の予防について

暑さ指数(WBGT)が33以上となり、熱中症の危険性が極めて高い気象状況となることが予測される場合、環境省・気象庁から、愛知県を対象とした「熱中症警戒アラート」が発表されます。

<熱中症警戒アラート発表時の予防行動>

1、気温・湿度・暑さ指数を確認しましょう(環境省や気象庁のホームページなど)

2、熱中症リスクの高い方に声かけをしましょう(高齢者、子ども、障がい者など)

3、外での運動や活動は中止/延期をしましょう(エアコン等が設置されていない屋内外での運動や活動などは、原則、中止や延期をする)

4、「熱中症予防行動」を普段以上に実践しましょう

  ・暑さを避けましょう

  ・適宜マスクをはずしましょう

  ・こまめに水分補給しましょう

※暑さ指数(WBGT)・・・熱中症を予防することを目的に開発された指標で、(1)湿度、(2)日射・輻射など周辺の熱環境、(3)気温の3つを取り入れたもの。

また、広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じるおそれがある場合、熱中症特別警戒アラートが発表されます。
熱中症警戒アラートの発表状況は、環境省の「環境省熱中症予防情報サイト」に掲載されます。
 

熱中症警戒アラート等のメール配信サービスについて

環境省の熱中症予防サイトから熱中症警戒アラート等の配信サービスにご登録いただきますと、発表時にプッシュ型のお知らせが届きます。無料(情報取得にかかる通信料は利用者の負担)で利用できますのでぜひご登録ください。登録の地域は「愛知県」を選択してください。

熱中症とは?

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症を疑う症状

めまい、失神、筋肉痛、筋肉の硬直、大量の発汗、頭痛、不快感、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温

熱中症の応急処置

熱中症の応急処置

熱中症の予防法

  • こまめな水分補給をする
  • からだを冷やす(シャワーや保冷剤、通気性の良い服を着用)
  • 暑さをさける(外出時には、日傘や帽子の着用)
  • こまめに休憩する
  • 扇風機やエアコンで温度調整をする

熱中症に関する外部リンク

このページに関するお問い合わせ

子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)

あま市西今宿馬洗46番地
電話:052-443-0005 ファクス:052-443-5461
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。