土地区画整理事業について

土地区画整理事業とは

　道路や公園などが未整備な区域において、地権者からその権利に応じて少しずつ土地を提供（減歩）してもらい、この土地を道路や公園などの公共用地に充てるほか、その一部（保留地）を売却して移転や整備工事などの事業資金の一部に充て、土地の区画を整え宅地利用の増進を図るものです。

 

あま市の土地区画整理事業

　あま市における土地区画整理事業は、旧甚目寺町において1974年（昭和49年）に着手された森土地区画整理事業がその始まりです。以降、旧甚目寺町では本郷地区、小路地区、旧美和町では篠田地区、木田郷西地区、あま市合併後は七宝三角・柏田地区、木田郷南地区の事業が認可され、その合計面積は185.3haに及んでいます。

 

あま市の土地区画整理事業の紹介

 施行済地区

地区名	施行者	施行面積	事業認可日	換地処分日
森地区	組合	80.6ha	S 49.10.14	H 16.4.30
篠田地区	組合	21.8ha	S 53.12.8	S 61.9.19
本郷地区	組合	39.2ha	S 55.12.26	H 2.8.3
木田郷西地区	組合	13.9ha	S 58.12.26	S 63.7.8
小路地区	組合	20.5ha	H 7.4.24	H 13.1.26
七宝三角・柏田地区	組合	2.0ha	H 27.1.23	H 30.9.14
木田郷南地区	組合	7.3ha	H 26.8.12	R4.3.11

 

• あま市　土地区画整理事業　位置図 （PDF 130.6KB）

施行済地区の各種証明書について

　あま市の土地区画整理事業は、施行済・施行中のいずれも全て組合施行による事業です。

　施行済地区については既に組合が解散しているため、あま市役所での各種証明書の発行はできません。