開庁(窓口受付)時間を見直します

ページ番号1010542  更新日 令和7年9月25日

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職員の働き方改革を進めるとともに、市役所の業務の生産性をあげ、市民サービスの質や利便性の向上を図るため、開庁(窓口受付)時間を見直します。
市民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

概要

開庁(窓口受付)時間

令和8年1月5日から 午前9時から午後4時まで
※ 職員の勤務時間は、午前8時30分から午後5時15分までです。

対象業務

窓口受付業務
※ 市役所への電話でのお問い合わせは、なるべく上記の開庁(窓口受付)時間内に行っていただきますようご理解とご協力をお願いいたします。なお、緊急を要する内容につきましては、上記の時間外でも対応いたします。

対象施設

  • 市役所庁舎
  • 木田上水道配水管理センター

実施の背景

市役所に来庁される方の傾向として、多くの方が午前9時から午後4時までの時間帯に来庁されています。
窓口業務に伴う準備や片付け、申請書類の事後処理や内部事務を勤務時間外に行わざるを得ない状況が続いています。
各種証明書(※)について、マイナンバーカードを使用して、午前6時30分から午後11時00分までの間、平日・土日祝を問わず全国のコンビニなどで取得できます。
市公式LINEをリニューアルしたことで、よりスムーズに各種届出・申請や情報へアクセスできます。
オンラインで可能な電子申請・届出(行かない窓口)を120件以上整備しており、今後もさらに増やしていきます。

(※)住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書(全部事項証明書・個人事項証明書)、戸籍の附票の写し、所得・課税証明書

期待される効果

開庁時間の変更により生み出された時間は、政策立案や業務改善に充てられます。これにより、行政サービスの質の向上が期待されます。
課内での情報共有の時間や集中して業務に取り組む時間の確保ができ、業務の効率化や生産性の向上につながります。
オンラインで手続きが可能となる電子申請・届出の件数を増やし、窓口へ来庁せずに手続きが完了する「行かない窓口」の整備をさらに進めることで、市民の皆様の利便性が向上します。
職員の働き方が改善され、働きやすい職場環境が構築されることで、職員のモチベーションや定着率の向上、優秀な人材の確保につながります。

証明書のコンビニ交付サービス

マイナンバーカードを利用して、全国のコンビニエンスストアなどに設置してあるマルチコピー機(多機能端末機)から、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書(全部事項証明書・個人事項証明書)、戸籍の附票の写し、所得・課税証明書が取得できます。
午前6時30分から午後11時までの間(※)にご利用いただけるので、大変便利です!
(※) 12月29日から1月3日まで、およびシステムメンテナンス日を除きます。

令和8年1月5日から期間限定で交付手数料がお得になります!

令和8年1月5日からの開庁(窓口受付)時間の見直しにあわせて、便利な証明書のコンビニ交付サービスをより多くの皆さまに御利用いただくため、令和8年1月5日から6月30日まで、コンビニ交付サービスによる証明書の交付手数料を一律100円減額するキャンペーンを実施します。
窓口や電子申請による交付に比べて、証明書(※)1通あたり100円お得に取得いただけます。
(※) 対象となる証明書は、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍の附票の写し、所得・課税証明書になります。

コンビニ交付サービスで取得できる証明書の交付手数料(令和8年1月5日から)
取得できる証明書 コンビニ交付サービスでの手数料 窓口などでの手数料

住民票の写し

200円 → 100円(令和8年6月30日まで) 300円

印鑑登録証明書

200円 → 100円(令和8年6月30日まで)

300円

戸籍証明書(全部事項証明書・個人事項証明書)

450円 → 350円(令和8年6月30日まで) 450円

戸籍の附票の写し

200円 → 100円(令和8年6月30日まで)

300円

所得・課税証明書

200円 → 100円(令和8年6月30日まで) 300円

 

村上市長が実際にコンビニエンスストアにて挑戦してみました。
操作方法の説明もありますので、ぜひご視聴ください!

行かない窓口

あま市電子申請・届出システム

いつでもどこでもオンラインで行政手続きを行えるオンライン申請サービスをさらに広げていきます。
ぜひご利用ください!

「いつでも・どこでも」料金などが納付可能に

令和4年4月1日の公金分より、従来の窓口での納付に加えスマートフォンなどからアプリを利用して、納付書のバーコードを読み取ることで料金などが納付できるようになりました。
今後もキャッシュレス決済に対応した支払いを拡大し、利便性を向上していきます。
 

市公式LINEのリニューアル

令和7年10月1日から市公式LINEをリニューアルし、受信設定による欲しい情報の選択のほか、粗大ごみの収集申込みなどのごみ収集に関連する機能や災害時の緊急情報などに様々な機能が追加され、より便利にになりました。
ぜひ「あま市役所」を「友だち追加」してください!

新しい市公式LINEでできること

  • 受信設定による受け取る情報の選択
  • ごみ収集に関連する機能(ごみの収集日をお知らせ、粗大ごみの収集申込み、ごみの分別や出し方の検索)
  • 電子申請・届出システムとの連携
  • 災害時の緊急情報の入手
  • 市役所窓口の待ち人数状況
  • 道路や公園の不具合の通報 など

よくあるご質問

Q なぜ開庁時間の見直しを行うのですか。

A 本市では、開庁時間を勤務時間と同じ時間帯で運用しています。
 この運用では、開庁準備や閉庁後の後処理を勤務時間外に行う必要があるほか、手続きによっては閉庁間際の対応が時間外に及ぶケースがあるなど、職員の時間外勤務を前提としたものとなっています。
 この影響により、職員間の情報共有や業務改善、政策立案の検討などに必要な時間を勤務時間内に確保することが困難な状況となっています。
 こうした状況を改善するため、開庁時間の見直しを行い、開庁時間を短縮することで生み出される時間を有効に活用し、業務の生産性を上げ、市民サービスの質や利便性の向上につなげると同時に、職員の働き方改革を推進していきます。

Q 電話受付も同様に短縮するのですか。

A 電話受付について、緊急を要する内容や他自治体などからの業務関する内容の場合には、開庁時間外でも対応します。
 緊急を要しない内容につきましては、なるべく開庁時間内に御連絡をいただけますよう、御理解と御協力をお願いします。

Q 開庁(窓口受付)時間の短縮による市民への影響はどのように考えていますか。

A 令和7年6月9日から13日にかけて窓口及び電話対応の実態調査を行ったところ、来庁される方の多くが「午前9時から午後4時まで」の間に集中しており、来庁者全体の約84%を占めていました。
 また、電話対応については全体の約80%が同時間帯に集中しているという結果でした。
 本市では、令和7年7月末時点で120件以上の手続を電子申請化していることに加え、5種類の証明書についてコンビニなどでの取得を可能としているほか、市税や施設使用料などキャッシュレス決済による納付に対応するなど、市役所に足を運ばなくても手続きを行える「行かない窓口」を整備しています。
 このことから、開庁時間を短縮したとしても、市民サービスは維持できる状況であると考えています。
 今後も引き続き、電子申請が可能な手続きの追加や、証明書のコンビニ交付サービスを促進する施策の実施など、市民の皆さまの利便性を高める取組みを進めてまいります。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 企画政策課 

あま市七宝町沖之島深坪1番地
電話:052-444-1712 ファクス:052-444-0982
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。