ヤングケアラーに関するアンケート調査

ページ番号1009867  更新日 令和6年9月19日

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調査概要

調査の目的

 「ヤングケアラー」とは、「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども」とされています。その割合は中学生の約17人に1人に上ることが厚生労働省の実態調査で明らかになりました。
 また、愛知県では、令和3年度に小学5年生、中学2年生及び高校2年生を対象としたヤングケアラーに関する調査を実施したところ、小学生の7割、中高生の6割以上がヤングケアラーという言葉を聞いたことがないという結果となりました。
 本市においても、子どもに対する「ヤングケアラー」についての認識を広めるとともに、支援を必要としている子どもとその家族に対する具体的な支援施策のあり方を検討するため、アンケート調査を実施しました。

調査の対象及び有効回答

 この調査では、市内小中学校の児童・生徒を対象とした「生活についてのアンケート」、教職員を対象とした「ヤングケアラーに関するアンケート」を実施しました。

対象

回答数

有効回答数

有効回答率

市内小学校3・4年生

1,270件

1,262件

99.4%

市内小学校5・6年生

1,112件

1,103件

99.2%

市内中学校1・2・3年生

1,817件

1,738件

95.7%

市内小中学校の教職員

320件

320件

100.0%

合計

4,519件

4,423件

97.9%

 

調査の期間

 令和6年1月15日から1月26日まで

調査の方法

 電子アンケートによる回答を集計しました。

調査結果の留意事項

 (1) 比率はすべてパーセント(%)で表し、小数点 第2位を四捨五入して算出しました。そのため、比率の合計が100%にならないこともあります。
 (2) 回答率(%)はその質問の回答者数を母数として算出しました。
 (3) 基数となるべき実数nは設問ごとの回答者数として掲載しました。比率については、この回答者数を100%として算出しています。
 (4) 複数回答が可能な質問では、比率算出の基数は回答者数とし、その項目を選択した人が全体からみて何%なのかという見方をしました。
   そのため、各項目の比率の合計は100%を超える場合もあります。

アンケート調査集計結果概要

アンケート調査票

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このページに関するお問い合わせ

子ども健康部 子ども福祉課

あま市七宝町沖之島深坪1番地
電話:052-444-3173 ファクス:052-443-2571
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