海外からの一時帰国に伴う小・中学校への体験入学
海外にお住まいで日本国籍のある学齢児童・生徒が一時帰国するにあたり、本市の小・中学校での学校生活を一時的に体験したい場合に、滞在先の学区の小・中学校と日程などの条件が合えば、体験入学することができます。
体験入学にあたっての注意事項
次のことを必ずご確認いただいたうえで、お申込みください。
1.期間は原則として4週間までです。ただし、期間の短縮、保護者の付き添いなどの条件を付すことがあります。行事や校外活動は、学校との相談のうえ、認められた場合に参加できます。
2.原則、滞在先の学区の小・中学校、学齢の学年での体験入学です。通常の学級での体験入学となります。
3.学校管理下(登下校中を含む)での事故について、学校は補償をしません。ただし、教育委員会において日本スポーツ振興センター災害共済給付にて対応します。
4.教科書の無償給与の対象外です。
5.給食費(給食を希望される場合)、教材費などの体験入学にかかる費用は自己負担です。
6.登下校時間や持ち物、服装などについては、体験先の学校へご確認ください。
7.授業は日本語で行われます。お子さまが日本語で意思疎通ができるよう、ご家庭でも事前にご指導ください。
8.文部科学省が指定する結核高まん延国に6カ月以上の滞在歴がある方は、結核検査を受診し、その結果の写しを提出してください。
9.体験先の学校の規則を遵守し、指示に従ってください。
体験入学までの流れ
「体験先の学校へ直接連絡する方法」と、「電子申請・届出システムを使って申請する方法」があります。いずれの方法も、体験先の学校との調整に時間がかかる場合があります。お早めにご相談ください。
体験先の学校へ直接連絡する方法
1.電話にて体験先の学校へご連絡ください。お子さまの氏名や年齢、体験入学の希望の期間などの必要事項を伺います。
2.学校からの指示に従い、体験入学の準備を進めてください。事前に学校への訪問をお願いすることがあります。
電子申請・届出システムを使って申請する方法
1.次の確認事項を、電子申請・届出システムより送信してください。
確認事項
(1)お子さまの氏名
(2)お子さまの生年月日
(3)保護者の方の氏名、続柄
(4)現在住んでいる国および都市
(5)滞在先の住所
(6)連絡先(電話、メールアドレス)
(7)入国予定日
(8)体験入学希望期間
(9)お子さまの日本語能力について
会話(問題なし or 日常会話はできる or 不安がある or 話せない)
ひらがなの読み書き(問題なし or 読むことはできる or 書くことはできる or 読み書きはできない)
漢字の読み書き(問題なし or 読むことはできる or 書くことはできる or 読み書きはできない)
(10)海外在籍校(現地校 or 日本人学校 or 日本語補習校)
(11)体験入学を希望する理由
(12)その他特記事項
2.学校教育課にて、滞在先の学区の小・中学校と調整を行います。
3.電子申請に記載されたメールアドレス宛に、調整結果および今後の流れについて連絡します。なお、学校への電話連絡や事前の訪問をお願いすることがあります。
このページに関するお問い合わせ
教育部 学校教育課
あま市七宝町沖之島深坪1番地
電話:052-444-0902 ファクス:052-443-8210
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。