あま市文化財保存活用地域計画が認定されました
文化財保存活用地域計画とは
文化財保護法第183条の3に定められた市町村における文化財の保存と活用に関する総合的な計画であり、各市町村で取り組む中・長期の目標と具体的な措置(事業)を記載し、文化財の保存・活用の基本的なマスタープラン兼アクションプランとなるものです。計画に基づき、多様な文化財を総合的・一体的に保存・活用することで、地域社会総がかりによる文化財の保存・活用を推進することができます。
あま市文化財保存活用地域計画について
令和6(2024)年12月20日付で、国の文化審議会文化財分科会の答申を経て「あま市文化財保存活用地域計画」が文化庁長官の認定を受けました。今後は、本計画に基づき市内各地域のさまざまな文化財の保存・活用を推進していきます。
【計画期間】
令和7(2025)年4月から令和17(2035)年3月までの10年間とします
【将来像】
「あまらしさ」が「すばらしさ」に
「あまらしさ」とは、あま市らしさの略語であり、あま市の歴史文化をイメージしています。さらにその歴史文化を育んできた、あま市の地形、地名、産業、偉人なども含めた広い範囲をも「あまらしさ」と定義します。今後10年間、この「あまらしさ」という言葉が、市民に浸透し、その「すばらしさ」に気付き、「あまらしさ」が地域の活力につなげられるようになることを目指します。
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このページに関するお問い合わせ
教育部 生涯学習課
美和歴史民俗資料館 あま市花正七反地1番地
電話:052-442-8522 ファクス:052-445-5735
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