補助制度について

ページ番号1002430  更新日 令和7年4月1日

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水洗便所改造資金等融資あっせん及び利子補給制度について

下水道へ接続する場合、トイレの水洗化や排水設備工事のため、たくさんの改造資金が必要となります。
そこで、改造資金を一時に負担することが困難な方を対象に「融資のあっせん」と「その融資に対する利子補給」をする制度です。

1.対象者の要件

1.下水道が使用できるようになった日から3年以内に改造工事を行うこと。

2.自己資金だけでは一時に負担することが困難であること。

3.市税及び下水道事業受益者負担金を滞納していないこと。

4.融資を受ける改造資金の返済能力があること。

5.市内に在住し、独立の生計を営み、弁済の資力を有する連帯保証人を有すること。
 (ただし、金融機関が連帯保証人を不要とする場合は除く)

2.融資の内容

融資あっせんの対象工事
 くみ取り便所を水洗便所に改造する工事
 既設の浄化槽を廃止し、下水道に接続する工事

融資あっせん額
 改造工事に要した費用の額以内とし、限度額は、1件につき60万円までです。

融資機関と返済方法
 融資を受けた月の翌月から起算して60カ月(5年)以内の元金均等の方法による返済とします。
 なお、返済期日前でも繰り上げ返済は可能です。

利子補給について
 あま市では、融資を行った取り扱い金融機関に対して利子相当額を補給します。

3.取り扱い金融機関

岐阜信用金庫           美和支店

いちい信用金庫          各支店

愛知信用金庫           七宝支店

中日信用金庫           甚目寺支店

浄化槽雨水貯留施設転用費補助金について


補助制度の概要図

下水道への接続に伴い不要となる浄化槽を雨水貯留施設に転用するために必要な資金の一部を補助する制度です。

メリット

不要となった浄化槽の有効活用ができ、廃棄物の減量化に役立ちます。

雨水の有効利用により水道使用料、下水道使用料の節約ができます。

宅地内で雨水を一時貯めることにより、降雨時の河川への負担が軽減されます。

対象要件

浄化槽を雨水貯留施設へ転用する工事を自らの負担により行うこと。

下水道が使用できるようになった日から3年以内に工事を行うこと。

市税及び下水道事業受益者負担金を滞納していないこと。

補助対象となる工事費

浄化槽内部の汚泥のくみ取り、清掃費

浄化槽内部の不要部品の撤去費、仕切り版の穴あけ工事費

浄化槽の浮上防止工事費

雨水集水配管、雨水管の取り付け工事費

ポンプ、ポンプの設置に係る工事費

その他転用に付属する工事費

補助金の額

補助対象となる工事費の合計額×3分の2 ただし、限度額は10万円。 1000円未満は切り捨てます。

このページに関するお問い合わせ

上下水道部 下水道課 【木田上水道配水管理センター】

あま市木田戌亥34番地
電話:052-441-7116 ファクス:052-441-7137
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。