うつ病と睡眠

ページ番号1008988  更新日 令和5年10月3日

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眠れていますか?

睡眠は心身の健康を保つのに非常に大切です。

第2次あま市健康づくり計画の中間報告結果(R3年度実施)では、睡眠による休養が十分に取れていない人の割合が19.9%とおよそ2割の方が十分な睡眠をとれていません。

睡眠がしっかりとれていないと、倦怠感、意欲の低下、集中力の低下、めまい、食欲不振などの不調が現れます。良い睡眠を心がけ心身を健康に保ちましょう。

うつ病と睡眠の関係について

不眠の症状のある人がすべてうつ病とはなりませんが、うつ病にかかっている人の多くが不眠の症状に悩まされています。不眠になるとうつ病になる恐れがあるということです。
睡眠を十分にとることでうつ病の予防にもつながります。
 

不眠の症状

・寝つきが悪い
・睡眠の途中で目が覚めてしまう、眠りが浅い
・ぐっすり眠れた気がしない
・朝早く起きてしまう


以上のような症状がありますが、睡眠には個人差があります。大切なのは「疲れが残らず、日常の生活に支障がでないこと」です。

良い睡眠をとるには

あまえんぼう

・就寝時間を一定にしましょう
・規則正しい生活を心がけましょう
・就寝前のお酒やカフェイン、タバコを控えましょう
・寝る直前までテレビやスマホを使用するのは控えましょう
・自分に合った寝具を選ぶなど、眠りやすい環境を整えましょう
・寝る前にリラックスタイムをつくりましょう
 

周りの人ができること

不眠の症状はうつの初期症状ともいわれています。身近な人の不調に気づいたら、専門機関に相談しましょう。

このページに関するお問い合わせ

子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)

あま市西今宿馬洗46番地
電話:052-443-0005 ファクス:052-443-5461
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