うつ病と睡眠
眠れていますか?
睡眠は心身の健康を保つのに非常に大切です。
第2次あま市健康づくり計画の中間報告結果(R3年度実施)では、睡眠による休養が十分に取れていない人の割合が19.9%とおよそ2割の方が十分な睡眠をとれていません。
睡眠がしっかりとれていないと、倦怠感、意欲の低下、集中力の低下、めまい、食欲不振などの不調が現れます。良い睡眠を心がけ心身を健康に保ちましょう。
うつ病と睡眠の関係について
不眠の症状のある人がすべてうつ病とはなりませんが、うつ病にかかっている人の多くが不眠の症状に悩まされています。不眠になるとうつ病になる恐れがあるということです。
睡眠を十分にとることでうつ病の予防にもつながります。
不眠の症状
・寝つきが悪い
・睡眠の途中で目が覚めてしまう、眠りが浅い
・ぐっすり眠れた気がしない
・朝早く起きてしまう
以上のような症状がありますが、睡眠には個人差があります。大切なのは「疲れが残らず、日常の生活に支障がでないこと」です。
良い睡眠をとるには
・就寝時間を一定にしましょう
・規則正しい生活を心がけましょう
・就寝前のお酒やカフェイン、タバコを控えましょう
・寝る直前までテレビやスマホを使用するのは控えましょう
・自分に合った寝具を選ぶなど、眠りやすい環境を整えましょう
・寝る前にリラックスタイムをつくりましょう
周りの人ができること
不眠の症状はうつの初期症状ともいわれています。身近な人の不調に気づいたら、専門機関に相談しましょう。
このページに関するお問い合わせ
子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)
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