ワーク・ライフ・バランスと心の健康
ワーク・ライフ・バランスとは
ワーク・ライフ・バランスとは「仕事と生活の調和」を意味し、働くすべての人が『仕事』と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった『仕事以外の生活』との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方のことをいいます。
仕事は収入を得、暮らしを支えるために必要なことですが、仕事に時間の大半を費やし長時間労働となり、不均衡なワークライフバランスとなると、心身に疲労を溜め込み、不安やうつ状態、不眠症のリスクを増大させ、うつ病などの精神疾患を患ったり、過労死や自殺に至ったりします。
働きすぎに陥らず、友人・家族などとの時間や趣味などに時間をしっかりと割り当て、『仕事』と『仕事以外の生活』のバランスを取り、心身を健康に保つことが大切です。
ワーク・ライフ・バランスを整えるためには・・・
ワークライフバランスを整えるためには、以下のような方法があります。
▢仕事から離れてリラックスする時間を確保しましょう。
▢仕事中に軽い運動を取り入れてみましょう。
長時間立ったまま、座ったままの仕事をしている人にはお勧めです。
▢自由時間のスマホ、タブレット、パソコンは電源をオフにしましょう。
自由時間にまで見ていると気持ちを切り替えたり、ストレスを解消したりすることが難しくなります。
▢仕事が手に負えない、あるいは間に合わないと感じる場合は、雇用主や上司と適切な日数や仕事量について相談してみましょう。
▢家族や友人知人に相談したり、協力を得るなど誰かに頼りましょう。
心身の不調が続くようなら専門機関へご相談ください。
このページに関するお問い合わせ
子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)
あま市西今宿馬洗46番地
電話:052-443-0005 ファクス:052-443-5461
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