カラス被害対策へのご協力をお願いします!!

ページ番号1002368  更新日 平成30年3月12日

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カラスとは…

1.カラスは雑食性
肉から植物まで、新鮮なものから半ば腐ったものまで、あらゆるものを食べます。
また、カラスは赤っぽいものや濡れたものを狙っています。
これは、赤いものは肉、濡れたものも魚の肉など、高蛋白質の栄養価の高い食べ物に出会う可能性が高いからです。

2.カラスは目が良い
カラスは主に視覚でえさを探しています。
鼻はあまり利かず、近くのものの匂いしか分かりません。

3.カラスは頭が良い
えさのある場所を覚えていたり、カラスの記憶力と学習能力は抜群です。

 

写真2
ハシブトガラス                      ハシボソガラス

            (画像提供:環境省自然環境局)

カラス対策とごみの出し方について

対策1. 生ごみを減らしましょう

食べ残しをなくし、利用できる部分は出来るだけ調理するなどして生ごみをなくす工夫をしましょう。
また、生ごみは水気を十分に切りましょう。
 

対策2. 生ごみを見えないようにしましょう

カラスは視覚で食べ物を探すので、ごみ袋に入れる前に、生ごみを紙や袋などで包み、袋の真ん中に入れて、外から見えないようにしましょう。

対策3. ごみの収集日や決められた時間を守りましょう

ごみ出しは指定された収集日当日の朝8時30分までにお出しください。
(資源ごみは、収集日当日の朝9時まで)
前日の夜間にごみを出すと、カラスに荒らされる可能性が高くなります。
 

対策4. カラス除けネットを正しく利用しましょう

ごみ袋はネット内にきっちりと納め、はみださないようにしましょう。
すき間があると、そこからカラスが狙ってしまいます。
 

カラス除けネットの使用例

よい例1


netgood1

 

 

ネットの端を包むようにごみ袋の下に入れると、カラスがネットを持ち上げることが出来なくなります。

よい例2


netgood2

 

 

水の入ったペットボトル等の重しを使うと、カラスがネットを持ち上げることが出来なくなります。

悪い例1


netbad1

 

 

ネットの中にごみ袋を入れましょう。

悪い例2


netbad2

 

 

すき間が空いている為、そこからカラスが狙ってしまいます。
すき間ができないようにネットを被せましょう。
 

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 環境衛生課

あま市七宝町沖之島深坪1番地
電話:052-444-3132 ファクス:052-445-3856
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