犬におけるエキノコックス感染に注意

ページ番号1004746  更新日 平成30年4月2日

印刷大きな文字で印刷

犬によるエキノコックス感染に注意

犬におけるエキノコックス感染

平成30年3月27日付けで3例(捕獲場所:阿久比町、南知多、及び知多市)、捕獲された野犬においてエキノコックスの陽性が判明しました。

エキノコックスとは寄生虫の名前のことで、感染したキツネや犬の糞便により汚染された食物・水などが口に入ることで人に感染します。

人に感染すると主に肝臓に寄生し、肝不全等の障害を引き起こすことがあります。人から人への感染はありません。

感染を予防するには

感染の予防策

感染の予防策として、以下の行動を心がけてください。

  • 出かけたあとは、よく手を洗うこと。衣服や靴についた泥はよく落とすこと。
  • 野犬や野生生物にはむやみに触れないこと。触れてしまった場合は、よく手を洗うこと。
  • 沢や川の生水は飲まないこと。
  • 山菜や野菜、果物等はよく洗ってから食べること。
  • 飼い主の首輪には必ず鑑札を付け、放し飼いをしないこと。

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 環境衛生課

あま市七宝町沖之島深坪1番地
電話:052-444-3132 ファクス:052-445-3856
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。