市長あいさつ(9月)

ページ番号1006691  更新日 令和2年9月1日

印刷大きな文字で印刷

あま市長 村上浩司の写真

梅雨明け後、8月は35℃を超える猛暑日が続き、9月に入っても厳しい暑さが続くことが予想されます。

 

9月1日は、「防災の日」です。

近年、日本では毎年のように災害が発生しています。

今年7月には、熊本県を中心とした九州や岐阜県・長野県などで局地的に猛烈な雨が降り、河川の氾濫や土砂災害が発生し、甚大な被害が出ました。

この地域でも、発生が危惧されている南海トラフ地震だけでなく、台風、豪雨など災害が起こる危険性があります。

災害が発生した場合に適切な対応ができるよう、日頃から家族で話し合い、ハザードマップや避難場所の確認、非常持ち出し品の準備など、災害に対する備えを心がけましょう。

新型コロナウイルス感染症が収束しない中で、災害が発生した場合、感染を恐れて避難行動を躊躇する方もいらっしゃるかもしれませんが、災害の危険度が高まった際には迅速に避難することが大切です。

しかしながら、避難所では3密(密閉、密集、密接)が発生しやすく、新型コロナウイルス感染症がまん延するリスクが高くなると考えられます。

自宅の安全が確認できた場合は自宅に留まったり、親戚宅や知人宅が安全な場所にある場合はそちらに避難するということも考えておく必要があります。

避難する際に、非常持ち出し品と一緒に持参できるように、マスク、消毒液、体温計等の感染症対策用品を可能な限り準備しておきましょう。

「備えあれば憂いなし」です。いざという時に慌てないように、日頃から、一人ひとりが適切な感染予防と感染を広げないという意識、自らの命は自らが守るという意識を持ちましょう。

 

 令和2年9月 あま市長 村上浩司

このページに関するお問い合わせ

市長公室 人事秘書課

あま市七宝町沖之島深坪1番地
電話:052-444-1713 ファクス:052-444-1351
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。