市長あいさつ(3月)

ページ番号1007132  更新日 令和3年3月1日

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あま市長 村上浩司の写真

穏やかな日差しに春の訪れを感じる季節となりました。

 

未曽有の被害を引き起こした東日本大震災より、10年の月日が経過しようとしています。

この10年間、復旧復興に向けて懸命な取り組みを続けてこられた被災地の方々のご努力、また全国各地からの応援や支援により、復興は着実に進んでいます。あま市も、平成24年10月より東日本大震災被災地の宮城県七ヶ浜町へ職員を派遣し復興に携わらせていただき、平成27年には災害時相互応援協定を締結させていただきました。災害協定は、七ヶ浜町の他にも近隣市町村や市内の高校、市内外の多数の企業、また今年2月には沖縄県名護市とも締結させていただきました。

近年は毎年のように日本各地で自然災害が発生しています。災害時に限らず困難な状況に直面した際には、心をひとつにして励まし合い助け合うことが大切であると実感しております。

皆さん一人一人に防災意識を持っていただき、人と人、地域と地域のつながり、思いやりの心を大切に、防災に強いまちづくりを皆さんとともに進めてまいりたいと思います。

 

さて、昨年の夏に完成をお知らせいたしました、あま市制施行10周年を記念して作成したあま市の歌「ずっと We Love あま!」はお聴きいただけましたでしょうか。

市役所では、1月下旬より本庁舎及び甚目寺庁舎において、正午と午後5時15分に「ずっと We Love あま!」を館内放送しております。

市公式ウェブサイトには、「ずっと We Love あま!」を歌ってくださった井上あずみさんとゆーゆさん出演のプロモーションビデオとお二人からのビデオメッセージを公開しています。プロモーションビデオでは井上さん親子が楽しく歌唱されている姿や歌詞の内容に合わせてあま市の街並みや風景などを紹介しています。

また、健康増進や世代間の交流を目指して、「ずっと We Love あま!」の曲に合わせた「ずっと We Love あま!体操」を作成しました。こちらも市公式ウェブサイトにて動画をご覧いただけます。

簡単な動きの体操ですので、お子さんからお年寄りまで年代を問わず皆さんで楽しみながら、健康づくりに役立てていただけると思います。

市民の皆さんからあま市を表すことば“あまことば”を募集して作成した歌詞には、皆さんのあま市への想いがたくさん込められています。市民の皆さんだけでなく、ぜひ全国の皆さんにご覧いただき、歌詞から表現されるあま市を想像していただき、あま市ってどんなところだろうと興味を持っていただけたら幸いです。

適度な運動は、気分転換やストレス解消に効果があるといわれています。気候は暖かくなってきましたが、依然としてコロナ禍で外出がままならない今、室内で「ずっと We Love あま!」を口ずさみながら、体を動かして心も体もスッキリさせてみませんか。

 

 令和3年3月 あま市長 村上浩司

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