令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種について

ページ番号1002100  更新日 令和7年2月27日

印刷大きな文字で印刷

令和6年度の接種期間は令和7年1月31日をもって終了しました。令和7年度の実施につきましては、決定次第ご案内いたします。

 

高齢者インフルエンザ予防接種は、主に個人予防目的のために行う予防接種です。自らの意思と責任で接種を希望する場合に接種を行うこととなります。

接種を希望される方は予診票とともに配布された説明文「高齢者インフルエンザ予防接種を受ける前に」を読んだうえで予防接種を受けましょう。

高齢者インフルエンザ予防接種について

対象者

予防接種を受ける日において、あま市に住所を有する以下の方となります。

1 65歳以上の方(接種日に65歳に達している方)
 ※ 予診票は各指定医療機関で受け取ることができます。
2 60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓、もしくは呼吸器の機能の障害又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能障害で身体障害者手帳1級程度をお持ちの方
 ※ 2に該当する方は、接種前に最寄りの保健センターへ身体障害者手帳を持参し、手続きを行ってください。予診票を交付します。
 
 

接種期間

令和6年10月15日(火曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
※接種できる期間は、医療機関により異なりますので直接医療機関にご確認ください。

接種回数

公費による接種は接種期間内に1回限りです。(2回目以降の接種費用は全額自己負担となりますのでご注意ください。)

接種費用

1,200円

※生活保護世帯等に該当する方は、事前に申請することで実費徴収が免除となります。接種前に最寄りの保健センターで手続きをしてください。

 

接種場所

あま市、津島市、愛西市、弥富市、大治町、蟹江町、飛島村の指定医療機関へ直接予約してください。指定医療機関につきましては「令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種指定医療機関」にてご確認ください。

指定医療機関で接種を受けられない方

病気で入院・入所または通院している等の理由で、指定医療機関で接種できない方は、接種の10日前までに保健センターで手続きが必要です。

愛知県広域予防接種申請

愛知県広域予防接種協力医療機関で接種の場合は、B類疾病広域予防接種連絡票兼接種済証交付申請を行ってください。

詳細は「愛知県広域予防接種について」のウェブページよりご確認ください。

予防接種費償還払承認申請(事前申請)

指定医療機関・広域予防接種協力医療機関に該当しない県内医療機関及び県外医療機関の場合は、あま市予防接種費償還払承認申請を行うことにより、接種後に償還払いの助成を受けることが可能です。

【対象者】

かかりつけ医、疾病による入院または通院、施設等に入所、その他のやむを得ない事由により指定医療機関以外の医療機関で接種を希望される方

【注意事項】

 ・ 接種される前に必ず、保健センター窓口にてあま市予防接種費償還払申請を行ってください。

   ※あらかじめ申請書は下記からダウンロードすることもできますのでご利用ください。

 ・   申請が承認された後

   「あま市予防接種費償還払承認決定通知書」

   「あま市予防接種費償還払申請書兼請求書」

   「償還払い申請が承認された方へ」

   が郵送されますので、お手元に届いてからよく読んで接種を行ってください。

 ・ 医療機関への予約等はご自身で行ってください。
 ・   接種期間は、発行日 ~ 令和7年1月31日(金曜日)までです。
 ・ 接種が終了したら、予防接種費用請求の手続きを各保健センターで行ってください。

   ☆接種後の持ち物

   (1)あま市予防接種費償還払申請書兼請求書
    ※日付、請求金額は未記入
    ※「申請者」「署名」「口座名義人」は、すべて「被接種者」である本人氏名を記入
   (2)接種で使用した予診票(接種医師名・ロット番号等の記載があるもの)の写し1部
   (3)領収書(原本)
    新型コロナウイルス感染症予防接種費用と明記された領収書であること。
    (記載がない場合は、当該予防接種費用とわかる明細書を添付する。)
   (4)振込先のわかるもののコピー
   (5)保健事業実費徴収金免除証明書(免除申請者のみ)

 ・ 期限:令和7年3月31日(月曜日)まで(厳守)

郵送申請 

申請に関しては原則来庁(保健センター)ですが、やむをえない事情により手続きに来所できない場合

「B類疾病広域予防接種連絡票交付申請書 」または「あま市予防接種費償還払承認申請書」の様式をダウンロードの上、下記のとおり郵送申請も可能です。

郵送申請される前に、保健センターにお問い合わせいただき、広域予防接種申請または予防接種費償還払承認申請対象かどうかの確認をお願いいたします。また申請書に日中連絡の取れる電話番号の記載をお願いいたします。

【郵送先】

〒490-1104 あま市西今宿馬洗46番地 甚目寺保健センター 予防接種担当

【申請者】

 被接種者本人

 ※被接種者本人以外からの申請または送付先を変更される場合は、委任状等が必要となります。

【必要書類】

(1)「B類疾病広域予防接種連絡票交付申請書 」または「あま市予防接種費償還払承認申請書」

(2)本人確認書類の写し(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、介護保険証等の写し)

(3)委任状(被接種者本人以外からの申請または送付先を変更される場合)

※代理人申請の場合は代理人の身元確認書類の写しの添付も必要となります。詳細は、委任状様式の下部に記載の【添付書類】を参照してください

予防接種を受けるときの注意

「高齢者インフルエンザ予防接種を受ける前に」を読み、インフルエンザ予防接種の必要性や副反応を理解してから受けましょう。
気にかかることや分からないことがあれば、予防接種を受ける前に、担当医師に質問しましょう。
十分納得できない場合は、接種を受けないでください。
 
1 事前に予約が必要です。日にちに余裕をもって予約しましょう。
  (予約方法は指定医療機関にお問い合わせください。)
 
2 予約日に、都合により接種できない場合や体調が悪い場合は予約先に連絡し、予約日を変更してください。
 
3 予診票は、事前にもれなく記入してください。
予診票は接種する医師にとって、予防接種の可否を決める大切な情報です。
接種を受ける人が責任をもって記入し、正しい情報を接種医に伝えてください。
(1) 太線で囲ってある部分を黒のボールペン(鉛筆不可)で記入してください。
(2) 診察前の体温は接種前に医療機関で測定した体温を記入してください。
(3) 予診票はミシン目で切り取らずに、医療機関に提出してください。
 
4 接種を受ける際に必要なもの
(1) 予診票(指定指定医療機関で受け取ることができます) 
(2)マイナンバーカード、健康保険被保険者証、介護保険被保険者証、身体障害者手帳(※接種対象の2.に該当する方は、医療機関窓口で提示が必要です。)など、接種を受ける方の確認ができるもの
(3)費用免除を申請された方は実費徴収金免除証明書
 
5 予防接種を受けるにあたり、本人の意思確認と予診票への署名が必要になります。
 
6 予診票が市町村に提出されることに同意できない方は、公費による接種を受けることができません。
 
7 当日は、診察と予防接種を受けやすい服装でお出かけください。
 
8 接種ワクチンの手配の都合で、予約を受付できない場合がありますので、ご了承ください。

インフルエンザ予防接種の副反応

接種部位の赤み、腫れ、痛み、痒みの他、発熱、悪寒、頭痛、倦怠感が認められることがありますが、通常、2~3日のうちに治ります。
また、非常にまれですが、重大な副反応として、「ショック」や「アナフィラキシー」(じんましん、呼吸困難、血管浮腫など)が現れることがあります。その他、ギラン・バレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎、脳症、髄膜炎、視神経炎、肝機能障害、黄疸、喘息発作などが現れる報告があります。
インフルエンザ予防接種の必要性や副反応を理解してから受けましょう。また、気にかかることや分からないことがあれば、予防接種を受ける前に、担当医師や看護師等に質問しましょう。
十分納得できない場合は、接種を受けないでください。

予防接種を受けることができない人

1 明らかに発熱のある人
一般的に熱のある人は、接種会場で測定した体温が37.5℃以上の場合をさします。
 
2 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな人
急性の病気で薬を飲む必要のある人は、その日の接種は見合わせるのが原則です。
 
3 予防接種の接種液に含まれる成分によって、アナフィラキシーを起こしたことのある人
インフルエンザワクチンによりアナフィラキシーを起こしたことのある人
「アナフィラキシー」とは通常接種後30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急に腫れる、全身にひどいじんましんが出るほか、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息苦しい、血圧が下がるなどの症状が現れる反応です。
 
4 インフルエンザの予防接種で、接種後2日以内に発熱のみられた人、及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある人
 
5 その他、医師が不適当な状態と判断した場合
1~4に該当しなくても医師が当日の診察の結果、接種不適当と判断したときは接種できません。

予防接種を受けるに際し、担当医とよく相談しなくてはならない人

1 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する人 
2 過去にけいれんの既往のある人
3 過去に免疫不全の診断がされている人及び近親者に先天性免疫不全症と診断された方がいる人
4 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器疾患を有する人
5 接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある方

予防接種による健康被害救済制度

予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。

問合先 

    甚目寺保健センター  052-443-0005

    七宝保健センター   052-441-5665

    美和保健センター   052-443-3838

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)

あま市西今宿馬洗46番地
電話:052-443-0005 ファクス:052-443-5461
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。