株式会社プロファクト

ページ番号1007161  更新日 平成31年3月22日

印刷大きな文字で印刷

あま市のスゴ技

ドライビングサポートクッション


トップイメージ


愛車だからこそ優しい座り心地を


ドライビングサポートクッション

車の運転は「マラソンスポーツ」だと言われるほど、運転中の疲労は蓄積されていく。その原因は同じ姿勢での長時間の着席や走行の揺れが身体に負担をかけるためだ。日常にある仕事や遊び・旅行などの様々なドライブシーンがもっと快適な時間になれば。そんなドライバーの理想を叶える製品が株式会社プロファクトが手掛ける「ドライビングサポートクッション」だ。正しい運転姿勢は、シートと体の隙間が埋まるよう座ることとされているが、中々自分の身体に合うシートに出会うことはムズかしい。シートの正しい姿勢を保ちホールドできれば長時間の運転でも体への負担が軽くなり快適な状態で運転ができるのだ。

自身の品だからできる試乗


自信の品だからできる試乗

企画開発から製造までを自社で一貫して行っており、多様なニーズに柔軟に対応することができるためマーケティングや企画会議にも熱が入る。そのため、何気ない会話やユーザーの悩みを細かく拾い上げて製品化につなげる社内風土がプロファクトにはあるのだ。ものづくりへの熱い想いは取引先企業にも伝わり、カー用品店ではドライビングサポートクッションの試乗ができる特設コーナーが設けられている。クッションの試乗とは聞き慣れない言葉だが、「実際に自分の車で試してもらって良いと思えたものを買ってもらいたい。高くても質の良いものがMADE in JAPANの強みだ。」と製造部リーダーの松下さんは嬉しそうに語る。
自分の車を「愛車」と呼ぶ人達のために今日も熱の入った議論が交わされているだろう。

非常時に備えて


非常時に備えて

その熱意は防災にも向いている。災害大国・日本のカー用品メーカーとして非常時に何が求められるかを形にしたのが「楽泊」だった。当初、災害を想定した車中泊マットとして開発したが、寝心地の良さからレジャーやキャンプにも対応できると考えついた。車中泊マットと言えば、空気でふくらませるエアーマットが一般的だが、楽泊では、車への装着から、夏場の保管・寝心地まで徹底的に快適性を追求し、納得できる形にたどり着いたのだ。
従業員が将来のユーザーとして試行錯誤した中には睡眠中にファスナーが当たって、冷たかったからファスナーの位置を変えたとか…。これも企画開発から製造まで一貫しているからこそできる技なのだ


発想の転換


発想の転換

培ったカー用品製造ノウハウを活かして座るカー用品から座らせない新型コロナウィルス対策商品の「ソーシャルディスタンスカバー」を開発した。椅子に巻き付けられる帯状のカバーは、公共施設のベンチなど不特定多数の人が訪れる場所に設置され、物理的な距離の確保と表示による感染予防への協力を呼びかけることで、訪れる人が安心して過ごせる空間の提供を可能にしている。困難な時代の中でも、培った技術力と柔軟な開発力を結集させ「やさしさと快適を社会に」の心とともにアイデアを形にし続けているのだ。


あま市企業チャンネル


企業のココに注目


ソーシャルディスタンスカバー

一定の距離を保つことを一目で分かりやすく示すことができる「ソーシャルディスタンスカバー」は、柔軟な開発力を発揮して開発された商品だ。利用する人が安心して過ごすことができる快適な空間づくりを可能にした。


楽泊(車中泊クッション)

車中泊クッション「楽泊」はレジャーだけでなく災害が発生した際の避難時にも活躍する商品である。試作と改良を繰り返したこだわりの厚みによって快適な寝心地を実現したことはもちろんのこと、クッションをパズルのように組み合わせて使用できるため用途が幅広く、自由にカスタマイズできる点が特徴的だ。


クッションラインナップ

プロファクトが誇る豊富なラインナップのクッションは、その使い心地を体験してもらうためにカー用品店での試乗会も行っている。「座れば納得」の自慢の使い心地をユーザーが本当に良いと実感してから買ってもらいたいという想いがあるのだ。



 

会社概要

株式会社 プロファクト
設立 昭和63年7月1日
代表 代表取締役社長 久保田重文
資本金 1,000万円
事業内容

・自社オリジナル製品の開発製造

・純正自動車用品組立加工

・防災用品の組立

・福祉・車両・オフィス関連の縫製 など

所在地 あま市花正七反地23-1
URL http://www.profact.co.jp/wp/
電話 052-462-0786
ファクス 052-462-0787

 

このページに関するお問い合わせ

建設産業部 商工観光課

あま市七宝町沖之島深坪1番地
電話:052-441-7118 ファクス:052-441-8387
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。