いつもの食事に1皿野菜をプラスしよう!
あま市の現状
厚生労働省が推進する「健康日本21」の目標のひとつに、「野菜を1日350g以上食べましょう」という項目があり、『第2次あま市健康づくり計画』の中でも、同じ数値を目標としています。令和3年度に実施したアンケートによると、あま市の1人1日当たりの野菜摂取量は164gと目標量(350g)の半分以下という結果も出ています。そこであま市のみなさんが、野菜をたくさん食べて健康的な生活を送れるようなレシピを活き生き推進隊や食育ボランティアと協力して作成しました。ぜひご活用ください。
野菜の良いところ!
野菜には食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
食物繊維は糖質や脂質の吸収を緩やかにする働きがあります。その働きにより、血糖値や血中脂質の上昇を抑える効果が期待できます。低カロリー、低脂肪ですが、満足感を得られやすいため肥満予防にもなります。また、腸内環境を整える働きをしています。
ビタミンは、タンパク質・糖質・脂質をうまく働かせ、からだを機能を保つために必要なものです。野菜に多く含まれるビタミンCは、抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑えて、からだの酸化を防ぐ働きがあります。また、コラーゲンの生成に必要で、皮膚や骨、血管を強化し丈夫なからだをつくります。
ミネラルは、主にカルシウム・リン・カリウムなどがあります。カリウムには、ナトリウムを体外に排出する働きがあるため、血圧の上昇を防ぎます。ただし、腎臓の機能が低下している場合は過剰摂取により、からだに悪い影響がでる可能性があるため注意が必要です。
食育ボランティア ~家族で楽しく食べれるレシピ~
活き生き推進隊 ~1人暮らしの方でも安全に作れるレシピ~
このページに関するお問い合わせ
子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)
あま市西今宿馬洗46番地
電話:052-443-0005 ファクス:052-443-5461
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