流産・死産を経験された方、不育症と診断された方へ

ページ番号1010392  更新日 令和7年6月13日

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不育症とは

妊娠した女性が2回以上流産や死産を繰り返すことを不育症(ふいくしょう)と呼びます。                                厚生労働省研究班による調査では、妊娠した女性の10~20%が流産の経験があり、2回以上の流産を経験した方は4.2%、3回以上の流産を経験した方は0.9%であり、毎年、妊娠される方のうち数万人が不育症の可能性があることが分かりました。不育症の方も医療機関に相談や受診をすることで80%以上の方が出産することができるといわれています。

愛知県では以下の事業を実施しています。
詳細・お問い合わせは、各外部リンクにてご確認ください。

愛知県不妊・不育専門相談センター

名古屋大学医学部付属病院に委託して、専門医師やカウンセラーなどの専門家による「不妊」「不育」について、無料相談窓口を設けています。
「流産、死産後の不安」「特別養子縁組制度でお子さんを育てたいと考えている」などの相談にも対応しています。

愛知県不妊症・不育症ピアサポート活動事業

愛知県在住の流産・死産・生まれて間もないお子様をなくされたなどの経験をされたご家族を対象に、同じ経験をされた方同士で語り合うことによる支え合いや寄り添いの場を提供しています。参加費は無料です。

愛知県不育症検査費助成事業

先進医療として実施された保険診療適用外の「流死産検体を用いた遺伝子検査」を受けた場合、その費用を助成する事業です。

このページに関するお問い合わせ

子ども健康部 健康推進課(甚目寺保健センター)

あま市西今宿馬洗46番地
電話:052-443-0005 ファクス:052-443-5461
Eメールでのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。